Tuesday, October 22, 2013

#1 TDT100#1 25:03:00

自分が100 MILE レースを走ろうと思った切欠、その事はとっても鮮明に覚えている。あの頃から、そして今でも親友であるISOさんHURT100を走る事が決まったから。仲間が走るから自分も走ってみたい!それはとっても単純明快だった。

あの頃は100 MILEなんてチンプンカンプンで、どんな練習をすれば良いのか、どうやって調整したら良いのか、どんな補給をすれば良いのか、課題というよりは疑問がたくさんあって、とにかく二人で100 MILEについて良〜く会話してた事を覚えている(今でもそうなんだけど)。

まずは走ってみようじゃないか。

地図を眺めながら、極力安全で、軽装備で、エスケープ多数ありで、大エイド・小エイド・プチエイド豊富なコースで。そんな事を考えながら思い浮んだコースがTDTことツール・ド・トモ。

コースは多摩川河口にある羽田赤鳥居(通称:サロ門)~羽村~青梅鉄道公園~青梅トレイル折り返し地点~往復~羽田赤鳥居。の約100 MILE

2010124日。人生初となる100 MILE。第1TDTを走る。その時の記事はこちら


こうやって当時の記事を読み直して、あの日初の100 MILEを体験して、物凄く重要なキーポイントをいくつか学んでいたんだと改めて感じました。

「ウルトラは肉体的限界を超える時が必ず訪れる」「苦しい時こそどう自分の気持ちと上手く付き合えるか」「気持ちの変化の連続」「沈んだ気持ちの先には必ず浮く気持ちが訪れる」「諦めなければ必ずゴールが訪れる」

ほとんどがメンタル的要素。でも、正直いまもこの気持ちは1ミリも変っていないかな。

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100 MILEとは関係ないけど、こんな企画もやったっけ。


HURT100というレースは20 MILEの周回コースを5周するレース。ISOさんが初の100 MILEレースを目前にして、何かISOさんの心の支えになれるような事をしたくて。

「おれ青梅5周やっつけたから、頑張ってこい!」

と、カッコ良く言うつもりが、4周で撃沈してお蔵入りになった企画。心を完全に真っ二つに折られた企画だったけど、またいつかリベンジしたいなぁ。


- 100 Miler Tomo